草むしりまとめ 初心者の学び

まとめ記事

はじめに

皆様こんにちは

こちらのまとめ記事は、今までの作業での気づきや失敗などを

まとめた記事を書いていきます。

畑仕事で初めに行うこと

草むしり

草むしり1つとっても、注意するべきポイントがあるので

まとめました。

これから畑や家庭菜園を始める方の参考になれば嬉しいです。

草むしり前に知っておきたいこと

草むしりをする前に注意してほしい草があります。

①ハタケニラ

・開花時期:3〜4月 春先にみかけます

・特徴:
  ニラの様な強い匂いはしない
  星型の花を咲かせる
  球根植物なので毎年花を咲かせやすい

・注意点:
  ハタケニラは有毒植物であり、食べると食中毒を起こす危険性があります。
  葉の形がニラと似ているので間違えないように注意が必要です。

・間違えないために
  特徴   ハタケニラ          ニラ
  匂い   ニラの様な強い匂いはない  ニラの匂い
  花    白い小花を多数つける    白い花がたくさん咲く
  開花時期 5~6月           8~10月
  葉    細長くニラに似ている    細長く
  食用   不可            可

球根があるため根本から掘り起こす必要があります。

球根の周りに種がついていてこぼれ落ちてしまうので掘り起こしてからも注意が必要です。

非常に繁殖力が強く除去が必須です。

②稲科の植物

稲科の植物は代表的なものはエノコログサ(ねこじゃらし)などが挙げられます。

写真の通り根張りが強く掘り起こす必要があるので注意が必要です。

③スギナ

・特徴
  繁殖力が非常に強い
  地下茎を長く伸ばす
  一つの地下茎から地上に胞子茎と栄養茎を出す
  栄養茎をスギナ、春に出現する胞子茎をつくしと呼びます

・対策
  除草剤
  防草シートの設置
  定期的な草刈り
  根本的な対策は掘り起こすこと

スギナの根は深くまで張っているので掘り返すのは一苦労です。

スギナの除去作業はこちらから
https://shigotoowari.com/hole/

作業記録と気づき

草むしりは時間もかかり大変な作業です。

草の種類によっては掘り起こす必要があります。

草むしりから穴掘りに変わることもあり、

穴掘りしたらコンクリートを草が割っていることもありました。

春ごろに開始して夏になっています。

しかし、掘り起こして可能な限り草、根を取り除いたので

次に生えてくる草の数はずいぶん少なくて済んでいます。

丁寧に作業するのは時間はかかりますが、後に効果を発揮します。

畝を作って、野菜を植えた時に実感しました。

人それぞれ考え方は違うのでいろんなやり方があっていいと思います。

ただ、僕は変に几帳面でめんどくさがり屋なので根本的に解決して

後から楽できるこのやり方が合っていたみたいです。

しごとおわりのひとこと

草むしりは正直足腰痛くなる大変な作業です。

丁寧に時間をかけてやってもまた生えてくる

でも、丁寧にやった結果は後からついてくことがわかったら嬉しいものがあります。

実際にやってみたからわかることもあるんだなと思いました。

この記事が少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。

それではまた仕事終わりに

本編リンク

草むしり以外の記録も見たい方はこちらから
https://shigotoowari.com/category/しごとはたけの記録/

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